初版:2007/06/11
改定:2007/06/11
女子更衣室内誘惑責め・その7A
ver 01.00
目の前で挑発するかのようにムッチリと咲き誇る胸が、少年の手を吸い寄せる。
「あん」
とがめるのではなく、もっと誘うかのような甘い声。
水着が捲れて、半分剥き出しになっている乳房が凄絶な色気を放っている。
そして、少年の手の動きに合わせて見事に変形してゆく柔らかな塊。
乳房の表面は、指の形に沿って綺麗に窪みが出来ている。
少年が強く揉めば揉むほど大きく変形する乳房に、くっきりと揉みしだく指の跡が浮き出てくる。
「ねぇ、どう?」
少年に荒々しく胸を揉まれているにもかかわらず、はにかむように由香が尋ねてくる。
「やっぱり由香の乳房って何かこう、エロチックでしょ」
いつの間にか背後に回った和美が耳に息を吹きかけるように囁いてくる。
「脚とか、胸とか、とにかく見てる男を挑発する身体だよねぇ」
見た目だけじゃなくって、このズッシリとした揉み心地もまた凄い。
「揉めば揉むほど、もっと揉みしだきたくなっちゃうんでしょ」
胸を揉まれて気持ちよさそうにしている由香を見ていると、もっとこの手で甘い声を上げさせたくなってしまう。
「でも、駄目。透明なのに、そんなことをしていたら周りの子に気づかれちゃうじゃない」
「あぅぅぅん。いいのにぃ」
和美が背後から少年の両腕を掴み、魅惑の園から引き剥がしてしまう。
ねだるような嬌声をあげる由香をよそに、囁き続ける。
「それなのに、どうして触っちゃったの」
半落ちになった水着に締め付けられている乳塊を、至近距離で見させられたら誰だってそうしてしまう。
「本当に、それだけなの?恋人の乳房に似てたからじゃないの?」
そんな。生はまだ、見たことが無いのに。
「そうかしら」
和美が背後から妖しく囁く。そういえば、・・・あの時の・・・ちょっとだけ見えた時のことを思い出した。
あれは、図書館でまじめに勉強している時だった。まだ、付き合ってもいない頃だ。
たまたま沙也香が答えを教えてくれて、そのとき白いブラウスの隙間から一瞬だけチラッと見えた。
「それが目に焼き付いちゃったんだ」
だって。清楚そうな彼女なのに、見えたのは黒いレースのブラだった。
一瞬なのに、説明してくれている間ずっと見ていたような気がする。
「そう、彼女もそんな事してたんだ」
違う違う。ちゃんと勉強を教えてくれたのに、こっちが勝手に覗いてしまって申し訳ないやら嬉しいやらで。
あー、そうじゃない。とにかく、それから彼女の事が気になって気になって仕方なくなって。
「それで、”気になる彼女”になっちゃったのね」
いや、そんな事が必ずしも全部の理由じゃない事もないかも。
「で、そのときのオッパイが夢に出てきたりしなかったの?」
しない。・・・しない・・・よ?
「本当かしら。夢の中で、目いっぱいに揉んだりしてみたんじゃない」
別に夢、じゃない。
「あら。フフ。こういう事は、隠しても・・・判る・・・のよ。何時も、思い出しては毎晩オナニーしていたんでしょ」
突然卑語を囁かれて、ちょっと身体が震えた。
「フフ。当たりね」
「ち、違う。突然変なことを言われたから」
「本当に違うの?」
「違・・・(くぅっ?)・・・」
「やっぱり、してたんでしょ」
「違・・・(!?)・・・」
・・・ぅぅ・・・気持ちぃぃ・・・
チラッと見えただけだけれど、着痩せしていたに違いない沙也加の乳房は素晴らしかった。
それを思い出しては何度もオナニーしていた快感を、和美の質問が一瞬にして蘇えらせる。
触りたかったあの乳房を、さっき、しっかりと揉んでしまった・・・から?。
い・・・や・・・、・・・違・・・う。
・・・あれはブラウスの隙間から見えたんだ・・・
・・・こんな・・・こんな・・・
水着を剥いた隙間から溢れんばかりの乳房とは違・・・
でも、綺麗・・・ぃ・・・ぃぃ・・・気持ち・・・イイ・・・
気持ちいいいいいいいいいいいいっ!
会話が続けられないほどの快感が、身体の奥から沸き起こる。
なん・・・で?
和美のかすれ声が、うなじに当たるように囁かれているから?
和美の胸が背中に当たりっぱなしだから?
由香が未だに水着を直しもせずに、乳房を挑発的に見せ付けたままで、だけど何故か上目使いに恥らっているから?
沙也加を意識し始めた時の事を思い出したから?
全部、そうだけど、でも、これは・・・オナニーを見透かされた・・・から???
そんな・・・そんな・・・ぁぁぁ・・・でも、・・・我慢・・・出来・・・ない
「フフ。もう、我慢出来ないのよね」
熱い!?もう、破裂しそうだ。
「何時も、こんな感じでにオナニーしてるのね」
?・・・「こんな」って??
由香の輝くような乳房に目を取られていて気付かなかった。
いつのまにか背後から和美の腕が下に廻されて・・・
「フフ。恋人の胸を思い出しては、こんな事していたのね」
和美の細くしなやかな指が、少年の分身をびっちりと覆っていた。
「なっ!・・・ゃ・・・ぁぁ・・・」
気付かれたと知るや、こっそり動いていた腕が、途端に激しく動き出した。
鞭のように巻き付いた和美の腕が、リズミカルにくねり始める。
「ひゃっ・・ぁっ・・ゃっ・・ひっ・・」
背後から回された腕にしっかり捕らわれて、身動きもままならない。
「どう?気持ちいい?」
柔らかな指の腹で分身をなぞったかと思えば、指の背で逆方向になぞり返す。
軽く触れられているだけなのに、一撫で一撫で毎に、電撃のような刺激に責められる。
「気持ち良くないの?ひょっとして、普段は左手?それとも、逆手の方が気持ちいいのかしら」
そんなことを呟きながらも、和美は責めの手を緩めない。
軽く爪で擦りあげては優しく指で撫でさする。硬軟を使い分けた愛撫が次々に分身を熱く包みこむ。
「ねぇ、どうなの?」
あまりの快感を分身に浴びせられて、答える余裕もない。
和美は、囁きながらも手は緩めずに益々少年を追い込んでゆく。
「まだまだ、物足りないのかなぁ。もしかしてぇ、道具も必要なの?」
後ろから頬を寄せるようにして囁く和美の視線は、ロッカーの方を向いている。
・・・まさか・・・
「どんなのが、いいかなぁ」
・・・荷物に・・・入ってるんだ・・・
アンケートご協力有難うございました。(2007/06/17締切)
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管理人:鷹巣 椎茸