初版:2007/06/27
改定:2007/06/27
MEGAZONE WORLD
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小説
- 女子更衣室内誘惑責め
女子更衣室内誘惑責め・その12A
少女の蠱惑的な躯が、透明化した少年を誘惑する
ver 01.00
淫猥な台詞と共に由香の指の中に分身がヌチュヌチュ飲み込まれてゆく!!
「暴発したりしないように、ゆっくり入れてあげる」
親指と人差し指で作られた輪を押し広げながら、分身が筒の中へ飲み込まれてゆく。
本当にゆっくりと、クチュクチュと音を立てながら、由香の手に食べられてゆく。
「ここ、とっても熱いのね。やけどしそう」
先端部を、しっとり由香の指でくるまれた。
とうとう、指の輪がカリ首を超えて・・・一気に窄まる。
思わず漏らしそうになる嬌声を、少年は必死に抑える。
中にいれられただけで、こんなに気持ちいいなんて。
「大きい・・・ちょっとしか入らないのね」
先端部を手中に収めると、由香は一旦動きを止めた。
「カリ首、エラが立派に張り出してる」
敏感なエラの返し部分にピッタリと彼女の指が巻き付く。
怒ったように赤く膨れあがった分身に絡みつく指が悩ましい。
「どう?」
まだ乾いたままの分身を包みこんだまま、褐色の指が淫らに動く。
タップリとヌメリがまぶされてゆく。
彼女の指だけではなく、分身にも粘液がなじんでくる。
きゅっと締め付けながら、指の動きが止まった。
その変化は、劇的だった。
分身の神経が剥き出しになったかのように、彼女の指を感じる。
お互いがヌメヌメを帯びた粘膜は、限りなく摩擦が無くなって、滑らかに絡み合う。
まだ指だけしか動かされていないのに、この快感。
ただ握られているだけで、凄まじい吸着感を分身に感じる。
一体、手を動かされたらどうなるのか。
ヒッ
声が微かに漏れた。
ハンカチが無ければ、更衣室中にその嬌声が轟いていたに違いない。
僅か一本だけ、人差し指が、少年のエラを撫で上げていた。
たったそれだけのことなのに、電撃のような快感が襲いかかる。
小刻みに動かしているだけなのに。
それでも次々と雷撃のような刺激が分身を走り抜ける。
たったそれだけでも逝ってしまいそうだ。
「うふ。まだ、何もしていないのに」
少年の反応を面白そうに確かめながら、由香の指が動き始める。
「ゆっくり、慣らさせてあげる。その代わり、一度味わったら、もう忘れられないわよ」
由香の囁きと共に、身体の中を何かが走り抜けた。
ぞわぞわと、無数の何かが少年の背筋を這い上がる。
まるで薄氷の上を歩いているかのような、この危機感。
だが、今度は由香の5本の指全てが、同時に動き始めた。
ッッッッッッッッッ
声にさえならなかった。
まだ、握り直すかのように指が動いただけなのに。
それだけでこの快感。
いよいよ由香の手が動かされたら、自分の体はどうなってしまうのか。
だが、脅威は前からだけではなかった。
後ろからしっとりと吸いついてくる和美の肉体。
その左腕が、いつの間にか、少年の胸板を撫で回している。
右腕は少年の股間に廻しながら、片腕だけで濃厚な愛撫を加えてくる。
由香の瞳に捕らえられた少年には、和美の手を見ることが出来ない。
ただ、無数の腕が自分の身体を這い回る感触だけを知覚させられる。
少年の身体に融合したように張り付いている和美の右腕が、股間で激しく動いている。
その手の平は心臓が鼓動するかのように、ドクドクと収縮を繰り返している。
膨れては縮む、膨れては縮む。
その手の中には少年の陰嚢を捕らえて。
「気持ち良くなっても、大丈夫よ。いっぱい作ってるから」
そこが何を作っているか、聞くまでもなかった。
「さっきまで、ピンポン球より小さかったのに、こんなに大きくなちゃって」
あり得ない。
陰嚢がそんなに大きくなるなんて信じられない。
だが、和美の手に合わせ収縮するソレは、ソフトボール並に膨れあがっている。
そんな大きいのは、自分のじゃ無い。
しかし揉まれると、中に入っている何かの動きが下腹部に直接伝わってくる。
直接という事は、つまりアレは自分の体の一部・・・・。
自分の身体、一体どうなってしまったのだろうか。
「こんなにいっぱい造っちゃって。きっと、もの凄い量が出るのね」
少女達は気付いていた。
挟み込んだ少年の体が変化を起こしている。
透明で肌が見えなくても、その動き方で判る。
今まで後ろに逃げようとしていたその腰は、別な方向に動こうとしている。
固定した腕に逆らって、由香の腕に分身をなすり付けるかのような動き。
そして一気に柔らかくなってきた全身。
その火照り具合は半端ではない。
この1〜2分の間に、一気に体温が上昇している。
交互に注ぎ込んであげた快感が、少年の体が耐えられる以上に溜まった事は明白だった。
そろそろ頃合いね。少女達は、お互い合図をする必要もなかった。
「気持ちいいんでしょ」
「もう、恋人のことなんか考えられないよね」
あ・・・
違う。
ぼーっとなんかしていない。
覚えてる。ちゃんと覚えてる筈だ。
「そうかしら?」
「じゃあ、恋人に撫でられた時、どんな感じだったの?」
恋人の指に触られた時は・・・触られ・・・・触られてる・・・・(ウッ)
股間で蠢く指が、少年の理性を狂わせる。
あの時の指・・・指が・・・撫でてくる・・・
そんな・・・指・・・撫でられ・・・
恋人の指が、激しく股間を責め立てた。
・・・指・・・指が巻き付いて・・・
「ほら言えない」
「本当は覚えていないんでしょ」
違うウウウウぅぅっあっイッイイイイイッ
「覚えているんなら言ってご覧なさいよ」
「もう何も考えられないでしょ」
思い出してるのに・・・彼女のの指が・・・巻き付いて・・・
ふぁああああああああああああああああああああああああああ
恋人の激しい愛撫が少年から言葉を奪う。
由香の指が恋人の指が気持ち良いのがアソコに巻きついているのが手が。
手が。
手がいっぱい・・・
ああ・・何本も同時に動くなんて。
これまでは二人が決して同時に責めて来なかった事に、今更ながら気付いた。
そうか。同時に責められたら・・・耐えられない。
敏感になった肌をネットリ這い回る和美の腕。
感じないはずの乳首なのに、摘まれる度に妖しい刺激が胸の中に入り込んでくる。
男なのに、まるで乳房を撫で回されているようなこそばゆい刺激が胸を覆う。
感じるポイントを見極めた和美の手は、次々に少年の性感を掘り起こしてくる。
ピッタリ廻された右腕が、少年の腰を固定しいて逃げられない。
一番致命的なのは由香の指だ。
緩やかに前後する由香の指筒。
何もない空中を前後するだけなのに、何かの輪郭をなぞっているかのように太さが変わる。
張り出した部分を撫でている時は、ヌチュヌチュする音が一段と大きくなる。
透明な分身に張り付くようにして、ヌルヌルの指が前後する。
カリ首を通過する際には、”ずちゅっ”と、一際大きな水音を立てる。
その際に出るのは音だけではない。
少年の口から、悲鳴にならない息が激しく吐き出される。
「これでも、まだ覚えているっていうの?(ズチュ)」
「感じすぎて、何も考えられないでしょ(きゅっ)」
・・・指・・・ちゃんと・・・覚え・・・
「ほらぁ、もっとちゃんと思い出してぇ(ジュジュジュジュジュジュチュッ)」
「男の子でも、ここは感じるのよ(クリクリクリクリ)」
・・・おボえ・・・TE・・・RU・・・うびぃ・・ぁぁ・気持ち・・・イイ・・・
「知ってる?あまりに快感が大きすぎると、そのとき考えていた事って消えちゃうのよ」
「記憶が白く飛んじゃうの。でも、すぐに埋めてあげれば大丈夫よ」
分身を扱く速度が上がってゆく。
少年の体をネットリ這い回っていた腕が、全身を覆い尽くすような速さで動き出す。
あああああああああああああああああああああああああああああああ
気持ち良すぎる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「気持ちいいでしょ、この指。恋人の指は、こんな風だったでしょ」
「こんな風に触られたんでしょ。ふふ。この感触を、体で覚えてね」
もう、彼女たちが何を言っているのかも良く判らない。
でも、ニュルニュルがニュリュニュリュして!ああ!!イイ!!!
胸、胸が、あ熱い?揉、揉まれて気持ちイイイイイイイ!!!
「どう、もっと扱いて欲しい?」
「どう、もっと撫でて欲しい?」
「ひ、ひごいふぇ。ふぉう、ふぁふぇふぇ。」
逝く?逝く逝く逝く逝く??
も・・・もう・・・らめ。
ふぁえられない。
「ふぁやか、さわふぁ、いふ、いっふぁう!!!」
本短編について、是非下記アンケートに御協力ください。
質問
選択肢
問1:少年が味わった快楽
過去最大級
かなり凄く
少し良かった
普通
悪くは無いけど
効果無し
判らない
問2:話のテンポ
非常に良い
良い
まあ良い
普通
少し良くない
悪い
判らない
問3:誘惑感
非常にある
かなりある
まあまあ有る
少し足りない
全く足りない
単なるエロ話になってしまってる
エロ話にもなっていない
どうでもよい
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管理人:鷹巣 椎茸