初版:2007/06/27
改定:2007/06/27
MEGAZONE WORLD
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小説
- 女子更衣室内誘惑責め
女子更衣室内誘惑責め・その13A
少女の蠱惑的な躯が、透明化した少年を誘惑する
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恋人の名前を呼びながら、盛大に解放の時を迎えようとする少年。
しかし、その嬌声に由香の手が止まる。
表情が凍り付いていた。
動きを止めた3人の上に、午後の授業開始を告げるチャイムが鳴り響く。
「ふーん。まだ、覚えてるんだぁ」
「由香が目をつけるだけのことはあるのね」
◆
チャイムが鳴り終わると共に、更衣室は一気に慌ただしくなった。
クラスメート達が次の授業場所へ急いでゆく。
だが少年3達人に、声をかけてくる2人がいた。
「由香、なにやってんの」
「全く、こんなところで!」
あまりの快感に、意識が肉体から抜け出しかけていた少年もその声でようやく正気に返った。
見られていたっ!?
「レズってないで、2人とも早くしないと遅れちゃうよ〜」
「はしたない事を。迷惑してしまいますわ」
2人?
別段、少年の事に気付いたわけでは無いようだった。
そういえば、そうか。
和美と由香には気付かれてしまったけれど、少年の身体はまだ透明だった。
だから、単に和美と由香の二人のみでエッチな行為をしているように見えるんだ。
部屋が急速に静かになって行く。
女子更衣室から、一気に人気が少無くなってきた。
ここをそろそろ立ち去る潮時だった。
まったく危ないところだった。
何故か由香が扱くのをやめなければ、あのまま逝ってしまっていた。
二人の美少女が垣間見せた快楽への入り口は、それほどまでに魅力的だった。
スラリとした姿態の由香と、ムッチリとした曲線美を描く和美。
どんな男だってその姿を見ただけで、ひとたまりもない。
なぜ自分が途中で解放されたのかは判らないが、ここは素直に部屋を出るべきだ。
今ならば、扉の鍵も開いている。
「何処に行くの?(にゅるっ・・・)」
部屋を出る少女達の後を追に続こうとした少年は、自分がまだ捕まったままである事に気付かされた。
そう、怒張は限界まで膨れあがったまま。
そして由香の指は、まだアソコを握ったまま。
ヌチュッ
分身を引き抜こうとすると、由香の指筒は卑猥な音を立てる。
淫らな円筒の中に、カリ先が捕まったままだった。
ズチュ・・・ブチュゥゥゥ
ドロドロの粘液が奏でる音が、少年の分身へ絡み付く。
凄まじい吸引力だった。
由香の手から、引き抜けない!
「あら?私は何もしていないわよ」
白々しい台詞。
由香の手が、少年の分身を離さないのに。
「ふふ。判ってないのね。私は緩めてあげたわよ?」
だったら・・・何故抜けないのか。
後ろに引いても、ほら・・・
アレ?
一瞬、指の輪を抜けた。
しかし、やっぱり由香の手の中にアソコの先が納まったままだ。
緩めているといいつつも離すつもりが無ければ、同じ事じゃないか。
「うふっ。 よく、見て」
見るも何も・・・引き抜くと・・・ほら・・・
?
由香の手は、動いていない・・・。
?・・・???
勝手に・・・アソコが・・・元の場所に戻っている。
「そうよぉ。まだ、帰りたくないのねぇ」
まさか。
今や、手・舌だけでなく、分身までもが由香の支配下に?
だがどんなに少年が努力しても、由香の指が作る快感の罠から分身を引き抜くことが出来ない。
一旦安心感に浸りきった身体は、防御の鎧を脱ぎ捨てている。
高まりきったこの身体では、次の責めにきっと耐えられない。
そんな少年を見据えながら、由香と和美が同時に囁く。
「どう?判ったでしょ。第二ラウンドは、これからよ」
「さあ、始めましょ」
今や完全に人気が無くなった更衣室。
さっき鳴ったチャイムは、救いの鐘ではなかった。
次の試合を告げるゴングが、既に鳴らされていた。
本短編について、是非下記アンケートに御協力ください。
質問
選択肢
問1:少年が味わった快楽
過去最大級
かなり凄く
少し良かった
普通
効果無し
判らない
問2:本分岐(10A〜13A)への不満
だらだらしていて全般的にNG
焦らされるというよりは、イライラした
記憶の書き換え描写は不要
記憶の書き換え描写をもっと緻密に
少年が逝かなかった事
妙に話が長い
不満はそんなに無い。そこそこ楽しめた
不満は全く無い。結構楽しめた
判らない
問3:次話は
誰もいない更衣室で、絡み合うように
屋外に連れ出された上、更にタップリと
大勢がいるシャワールームでタップリと
水を湛えたプールで、更に凄い誘惑を
更に新キャラを追加
判らない
問4:本話の続きは必要?
本話最高。でも、ここで終わる方が良い
本話最高。続き必須!
そこそこ良かったので、続き必要
まあまあなので、あるなら有った方が
あまり面白くないので、別に無くても良い
つまらない。続きは全くもって不要
判らない
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管理人:鷹巣 椎茸