初版:2007/01/15
改定:2007/01/15
MEGAZONE WORLD - 小説 - 女子更衣室内誘惑責め

女子更衣室内誘惑責め・その5


少女の蠱惑的な躯が、透明化した少年を誘惑する


ver 01.00
視界を遮っていた、タオルが降ろされる。

だが、由香はまだ水着を着け終わっていなかった。

裸よりセクシーな半脱ぎポーズが目の前にある。まだ弛んだままの胸元と、胸の間に出来た隙間が妙になまめかしさを強調する。隙間いっぱいに脹らんだ塊は、とても素晴らしかった。

(くっ)

「駄目よ、声を出しちゃ」
「由香の水着姿に興奮しちゃったの?」

(あんな小さな水着が、こんなに伸びるなんて)

素肌を晒している時よりも、水着が肌にピッタリ食い込んでいる方がより妖艶な気がする。

「フフフ。目が血走ってるわよ」
「じっくり、見てねぇ」

まさしく目の前に、その体があった。

水着の締め付けにより、体のラインが普段より強調されている。しかも、水着の放つ光沢が、より由香の起伏を顕わにする。腕や脚を動かすと、無駄のない躰側の筋肉が動く様まではっきりと見える。彼女の身動き一つ一つが、全身に伝わる様子がハッキリ水着越しに見て取れる。

『うわぁぁぁ』

思わず歓声が漏れていた。見えなくても、こんな体つきだと判っていた。手が伝えて来た通りの位置に、由香のつんと上を向いた胸や、くびれがあった。思っていた通りの位置に、想像、いや感触通りの見事な曲線美が存在している。

「もう。口を開いたら見えちゃうって言ったでしょ」
「それとも、由香にお口、舐めて欲しいの?」

なんとかバレ無いように出来ているだろうか。個室で散々味わった由香の舌技を思い出しただけで、体が震えだしてしまう。大丈夫だ。透明なんだから、二人にこの震えは判らない筈だ。

「フフ。今度声を出したら、キスで塞いじゃうわよ」
「そうしたら、唇が見えるようになっちゃうわよぉ」

一層少年に見せつけるように、艶めかしい二つの唇が囁く。

(今度は、キスで口を塞がれる)

・・・して・・・欲しい・・・

由香の口だけでも天国に飛びそうになるのに、二つの口から同時に責められたら、一体どんな気持ちになるんだろう。

「私にして欲しい?」
「由香のお口からは逃れられないでしょ?」

深紅の唇が、少年に迫る。だが、少年は逃げられなかった。

「恋人が近くでの着替えているのに、私とキスしたいのね」
「由香のお口には逆らえないよねぇ」

・・・逃げられない・・・しかた・・・なかった・・・

「フフフ」
「うふっ」

舌を伸ばせば届きそうな距離で、二つの唇が接近を止めていた。

(・・・来・・・来て・・・)

唇全体を覆うネットリとした接触を待ち望む少年の口に、吐息を浴びせながらも、それ以上近づいては来ない。

「どうしたの?」
「しないのぉ?」

自分から舌を伸ばせば、きっと彼女達の舌がやんわり舐め取ってくれる。言葉にされなくても、雰囲気で判る。でも・・・。

「我慢は体に毒よ」
「本当はしたいんでしょぉ」

少年の些細な抵抗など一瞬にして打ち砕くような淫らな科白が浴びせかけられる。

「ちゅぷっ、ぴちゃっ」
「くちゃっ、びちゅっ」

口を半開きにして、中で舌が蠢いているのを見せつけてくる。

『いらっしゃい、こんな風に、いっぱい歓迎してあげるわよ』

水音がそう語りかけてきていた。

じっと少年を見つめる二対の目。どちらの目も、暖かく、ネットリとした歓迎を少年に約束している。

(ああああああああ)

あまりの興奮に、体が動かせない。あそこも含めて、全身の筋肉がギンギンに固まっていた。

「強いのね」
「でしょぉ」

「でも、もう水たまりみたいになっちゃってるわよ」
「ん〜、まだ全然平気よぉ〜」

透明な点々が、床にいっぱい出来ていた。誰かが踏んづければ、それがただの水でないことにネバ付きで気付くに違いない。

「そろそろ、限界なんじゃない?」
「このぐらいじゃ全然足りなかったんだよぉ」

もう、耐えられる限界を超えているのに。

「そうなのかしら。でもそれって、もっともっとされたいって事なのね」
「朝から迫っているのにぃ。でもその分も上乗せして、うんと気持ちよ〜くしてあげるぅ」

由香の妖しい体が、少年の隣りにピッタリと寄り添ってきた。和美もまた、隣りに寄り添ってくる。これ以上されたらおかしくなりそうなのに、二人の躯に挟まれて逃げ出せない。

「本当はとっても興奮してるんでしょ?。なにしろこの水着の下に、由香のムッチリしたお乳が入っているんだもんね」

和美は水着の上から、由香の腕から胸にかけて妖しく撫でて見せる。愛撫に由香が左右に体を捻ると、体の線はクッキリと大きく飛び出た乳房の輪郭に取って代わられる。とっても妖艶なシルエットが、少年の目の前に次々描き出される。和美が少し強く撫でれば、手に潰された分だけその輪郭が大きくなる。とっても柔らかく、そしてそれに見合う弾力も十二分にあった。

「着替え、見たかったんでしょ」
「んふっ。時々コッソリ触ってたもんねぇ〜」

それは不可抗力だ。でも、そのお陰で、例え肌が水着で見えなくても、内側の形状がしっかりと判る。外すのも、付ける時も、文字通り”手で|手伝ったし。しかし、そこをあらためて目で見る感動は、また一段と凄い物だった。手が覚えている感触と、目で見た大きさが見事に一致する。快感の申し子のように見事な形状。目で見なくても、手触りで形の素晴らしさが判った。そう、今までずっとあそこで手を動かしていたんだ。それに、あの揉み心地。今でも手が勝手に動きそうになる。

「紐、上げて」

見とれている暇は与えられなかった。由香が、半脱ぎの姿を見せつけるばかりか、直接水着を触れと要求してくる。でも、・・・

フニッ

どうしたって、水着だけを触るわけにはいかない。紐を辿るつもりが、柔らかな由香の背中に手がくっついてしまう。

「あんーーー」

チョット触れただけなのに、少年の魂を溶かすような嬌声を由香が上げて、身をクネクネさせる。これでは、またやり直しだ。

(ぅくっ)

また、さわってしまった。思わず抱きしめたくなる蠱惑的な由香の躯を目の前にしながら、なんとか紐だけに意識を集中させる。

ビトッ

(!!!!!!)

注意が疎かになってしまい、うっかり分身が由香の魅惑の腿に触れてしまう。途端に、物凄い快感が股間へ湧き起こる。今まで限界ギリギリまで緊張しっぱなしだった分身には耐え難い刺激だった。

「あはぁぁぁん」

同時に耳に吹き込まれる、由香の悩ましい声。触覚への刺激だけでなく聴覚からも脳に食い込むような嬌声が浴びせられる。

逝っちゃう。逝っちゃうよ。

ぐくぅぅっ

歯を食いしばるようにして、必死にこらえる。女子全員がいる更衣室で逝っちゃうわけにはいかないんだ。

「あらあら、男の子なのに凄い声」
「可愛いじゃない」

でも、声は漏れていたらしい。

「ね、これなんかどうかしら」
「ハンカチの方がいいんじゃない」

ブラを持った和美に、和美がハンカチを渡している。何に使うんだろうか。

「ほら」
「これでもう、声出せないでしょ」

口の中に、無理矢理詰め込まれた。そう言うことか。

「どう?由香の味、するでしょ」

(?!)

「由香ったら、あなたに着替えさせられる時に汗をいっぱいかいて、このハンカチで肌を拭いていたのよ」

その言葉が想起させる光景に、思わず口の中にいっぱい唾液が出てきてしまう。

「ね、どう?由香の肌を舐めたのと同じ味?」

違う!興奮したんじゃない。これはハンカチが口の中にあるからだ。

「あらあ、まだ由香の肌を舐めたりしてないの?フフ。そう。まだこれからなのね」

口の中に唾がどんどん出てきて、ハンカチが濡れてゆく。

目の前にさらけ出されている、由香の首筋。いい香りで、柔らかそうで、もし舐めたら・・・舐めたら・・・。

(違う違う違う違う。舐めようとなんてしていない)

必死に平常心を保とうとする少年を、次々と和美が責め立てる。

「そうかしら?。美味しそうな顔、しているわよ」

由香の肌、美味しいんだろうか。考えただけで次から次に唾が湧き出し、ハンカチがグッショリと重くなる。

「フフ。お口の中まで、由香の味でいっぱいになっちゃったのね」

(これが・・・由香の・・・味)

紐を掴む手がブルブル震えているのが、由香にも伝わってしまう。蠱惑的な由香の躯を抱くようにしているけれども、この腕は由香の紐を上げてあげる為で、決して抱いているわけではない。

「おいしい?」

由香まで、それも何故か、はにかむように聞いてくる。腕の中から見上げてくる由香の目が、しっかり少年の目に合わされる。


もう、水着の紐を上げるどころではない。少年は、全身の震えを押さえ込むのに必死だった。

ガクガク体を震わせながら、少年の手が段々下がる。それと共に、水着もその分めくれ・・・由香の艶々した素肌が水着がまくれた分だけ、次々と晒される。

少年の限界だった。

ポタポタポタ

(もう、先走りが止まらない!!)

「もう逝っちゃうの?」

和美が嬉しそうに聞いてくる。

「デートは、もう行かないの?」

デート?

「今日、行くんでしょ」

そうだ、デート!。

「誰と行くの?」

もちろん、・・・・・・・・・・・・・。

もちろん、大事な人と行くんだ。

「それは誰なの?」

誰って。それは、もちろん・・・・・・・・・・。

「誰を思い浮かべたの?」

名前が、名前が出てこなかった。

「じゃあ、どんな感じの人?」

・・・妖艶で・・・蠱惑的な体つきで・・・とっても積極的・・・で・・・・・・・・・・。

「どうなの。ちゃんと、言ってご覧なさい」

・・・違う・・・約束・・・していたのは・・・・・・・・・。

和美が少年の顔を妖しく覗き込んでくる。少年には、和美の目だけが見える。深い井戸の底のような深さと、澄んだきらめきを持った、和美の綺麗な瞳。それだけが目に映る。

「フフッ。ねぇ、今、誰と行きたいの?」

(今?)

目の前の和美の体を眺めながら必死に考える。見つめてくる和美の瞳と、そのムッチリと柔らかそうな体から、視線を外せない。視線が何度も何度もその二つを往復してしまう。今・・・。

一緒に、行きたいのは・・・


本話短編について、是非下記アンケートに御協力ください。

質問 選択肢
問1:一緒に、行きたいのは  腕の中の由香と
 見つめてくる和美と
 誰でも良い
 恋人の沙也香と
問2:少年は焦らされましたか?  正気を失うほど凄く焦らされた
 かなり焦らされた
 そこそこ焦らされた
 どうでも良い
 あまり焦らされない
 退屈した
 つまらなかった
問3:問2の理由は?  冒頭の半脱ぎ姿に
 キスされそうになったから
 舐めたいから
 触れちゃった上に見つめられたから
 特にない
 描写があまりぱっとしないから
 直接的な行為がなかったから
 その他



次へ:(選択)


前へ  戻る









管理人:鷹巣 椎茸