初版：2007/01/22
改定：2007/10/01
ロッカー密着誘惑責め その５
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密着してくる由香。少年は、淫らな躯から逃がれられない。
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ver 01.04
・・・・そんな・・・そんなそんなそんな・・・
今にもイキそうな俺を残して、由香は行ってしまった。
あんまりだ。こんなことをしておきながら、放置だなんて。
（あれ？）
何事もなかったのに、何で残念なんだ。
・・・・・・
・・・・・・
由香の蠱惑的な芳香が薄れるにつれ、少しずつ理性が戻ってきた。
なんて巧妙な責めなんだ。
危うく、自分から由香を求めてしまうところだった。
チャイムが鳴った以上、早く、教室に戻ろう。
幸い、着衣に一つも乱れは無い。
◇
だが体に刻まれた異変が、数歩も進まないうちに明らかになった。
動けない。
『あふっ』
由香に何かされているわけでもないのに、思わず声が漏れてしまう。
何しろ、一歩足を進める毎に、見えない手が股間を撫で回してくるのだ。
『んんっ』
ゆっくり歩いても駄目だった。
そう、股間を包み込む気持ちよさに耐えられない。
みっちりと分身に巻き付いたローションが、服の動きを淫らな愛撫に変換してしまう。
（由香の奴、これが狙いだったのか）
今更気づいても手遅れだった。
ちょっとでも足を進めようとすると、鼠径部を天使の愛撫が襲う。
幻覚なんかでは無い。
下着にローションが染み込んで、ヌルヌルになった布が分身をくるんでいるのだ。
身動きする毎に分身は絶え間なくネットリとした愛撫を受けてしまう。
下着の中に囚われている分身には、逃げ場がない。
それにこの感触はムッチリとした弾力が無いだけで、後は由香の太腿と全く同じだった。
由香は居なくなったのに、見えないの太腿が今も俺を責め苛み続ける。
このまま歩き続けたら、股間に残り続ける悩ましい太腿の感触に間違いなく逝かされてしまう。
地面をノロノロ這う程度の速度でしか、動けなかった。
（仕方ない。ここは・・・）
選択肢：
（由香にされた行為を反芻しながら）自分でスッキリさせる
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管理人：鷹巣 椎茸