初版:2007/06/25
改定:2007/06/25
MEGAZONE WORLD
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小説
- 女子更衣室内誘惑責め
女子更衣室内誘惑責め・その10A2
少女の蠱惑的な躯が、透明化した少年を誘惑する
ver 01.00
あの指で、ジュブジュブに扱かれる!
ヌルヌルの粘液をタップリ塗りつけた由香の手が、少年の目の前を降下し始める。
あんな手で分身を扱かれる。
そう思っただけで、身体に震えが走る。
「グジュグジュに扱いて欲しいんでしょ」
スラリとした和美の指が、今も分身を撫で廻している。
少年の反応を、一番簡単に読み取れる場所。
軽く触れているその指先に、分身を一撫でされる毎に全身が強ばる。
だが、彼女は強く扱いてくれない。
巧みに指を操っては逝くに逝けない、とろ火の状態に少年を押しとどめる。
「私の手と、由香の手。感触の違う二人の手が、これからココをタップリ扱くの」
囁きに合わせるようにして由香の手が、少年の股間に向けてユックリと下がってゆく。
勝手に分身が、その鎌首をますます激しく振りたて出す。
期待に疼く器官を抑えることが出来ない。
「女の子の手って、とっても柔らかくって、気持ちいでしょ」
それはもう。第一、今まさしくそれを分身で味わっている。いや、味遭わされている。
「でも、それだけでは物足りないのよね?」
「返事は言わなくても良いわよ。ここが、教えてくれるから」
少年の反応を余す所無く読み取りながら、和美が耳元で囁いてくる。
「いいわよ。まるでローションみたいなあのヌルヌルを付けて、タップリ弄ってあげるわ」
分身が、更に激しく鎌首を振って同意を示してしまう。
「でも、これでもうデートには行けないわね」
(デート!)
「今日は、デートに行く筈だったのにね」
!!!
「無理よ。あの手で撫でられたら、恋人の事なんか何も考えられなくなっちゃうのよ」
(そんな)
「もう恋人のことは諦めて、気持ち良くなりましょ」
由香の手が股間に迫ってくる。
しかし、和美に分身の根本をしっかり握られてしまっては逃げることも叶わない。
・・・ああ・・・・ヌルヌルの手に・・・握られてしまう・・・
「あら?」
覆い被さるように見えたのに、粘液に濡れ光る手は、分身を素通りしていた。
「あん、もう。 そんなに激しく首を振っちゃって」
分身が見えない為、うまく掴めないらしい。
和美が根本を抑えているのに・・・。
「ちゃんと押さえていてよ」
「今度は大丈夫よ」
和美が分身の向きを、しっかりと調整する。
(にゅるん)
ヌルヌルした指が分身をかすめてゆく。
由香の手が分身を扱くように動いているのに、ほんのちょっとしか掠めない。
「これ、よね」
(ヌル・・・・ルルルルルルルル)
後一歩のところで、由香が分身を握り損ねる。
何度やっても、ヌルヌルの指が分身をかすめ続ける。
上からだと、まるで彼女に扱かれているようにしか見えない。
なのに、未だちゃんと触ってもらってない。
「いらっしゃ〜い。中は気持ちいいわよ〜」
小動物を誘い込もうとするかのような声を掛けながら、由香の手が前後に何度も往復する。
それなのに。
あと少しで触ってもらえそうなのに、どうしても上手く位置が合わない。
・・・違う、もうちょっと左・・・
ヌルヌルと分身をかすめてゆく由香の指。
軽い接触しか出来ない分身に、ヌルヌルした液だけが次々と塗りたくられてゆく。
愛撫とは違う、一瞬だけの接触。
度重なる交差によって、分身のほぼ全表面が粘液にまみれ始めていた。
この滑りが良くなった分身を、あの手の平で包んで貰えたら、どんなに気持ちいいだろうか。
それなのに、由香の指は未だ分身を捕まえられないでいる。
・・・そう・・・あ、もっと上・・・・
グイッ
動けないよう固定された腰が恨めしい。
「あらぁ?まるで、自分から由香の手になすり付けに行ってる見たいよ」
和美の声に愕然とする。
「もう恋人のことなんか、どうでも良くなっちゃったんだぁ」
・・・違う・・・そんな筈は無い・・・
「じゃあ、どうして由香の手が空振りしないの?」
?・・・
一回も掴んでくれて無いのに??・・・
「微妙に角度を変えて、絶対触らせないようにしていたのに」
「そうよ、扱く振りだけだったのに。途中からアレに当たり出してビックリしちゃった」
・・・まさか・・・
「当たらない筈なのに、由香の手に当たるのは、自分から向きを変えたのね」
「そんなに私の手で気持ち良くなりたかったんだ」
・・・これは・・・違・・・
「いいわよ。今度はちゃんと向きを合わせてあげる」
「ゴメンね。今までの分も含めて、もの凄くニュルニュルに扱いてあげる」
接触しそうでいて、微妙に身体を触れさせない二人の少女。
少年の身体と少女達の肌。その僅かな隙間から、蠱惑的な香りが昇ってくる。
香水などではない。
少女の身体が放つ、濃厚な芳香。
吸い込めば吸い込むほど、躰が芯から熱くなる。少年の理性を狂わせる、淫靡な香り。
その香りが今、由香の手と共に少年めがけて吹き寄せてくる
ニチュッ
!!!!!
やっと!
根本に1本目の指が巻き付き出す。
ヌルヌルだ!
人差し指が、胴体を一周するようにクイッと絡みつけられる。
ヌチャッ
すかさず親指が人差し指に合わされ、指で出来たリングが分身を拘束する。
ヌルリと巻き付くその輪は、もう分身を逃さない。
そして、ひらひらと広げられていた残りの指が一斉に分身へ取り憑く。
!!!!!!!!!!!!!!!!
心地よい圧迫感。
ヌチョヌチョした内部。
暖かい先走り液が分身を包みこむように覆い尽くす。
粘度の高い流体は、由香の指との強力な密着感を発生させる。
5本の指が、まるで一つの生き物のように少年の分身をその中に取り込んだ。
「大きいのね」
手で覆うことが出来たのは、亀の首から先だけ。
ホッソリした手では、それが精一杯だった。
でも。
人差し指は的確にカリの返し部分を覆い尽くしている。
そして親指と共に形作る輪は、どんなに激しく動かしても決して外れない手淫を約束していた。
そう。
覆える部分が少なくても、前後に激しく扱く事が出来る。
返しに当たって、外れることのない輪。
安心して思いっきり扱くことが出来る。
「指先が裏筋に来た方が良いかしら?それとも裏筋は、手の平と強力な吸着感を楽しみたい?」
もう、心臓が限界までバクバクしているのに。
蠱惑的な瞳を近づけながら質問してくる由香の顔に見つめられると、さらに鼓動が早まってしまう。
覗き込みながらアソコを握られているだけでも、あまりの興奮に体がバラバラになってしまいそうだ。
最大に熱くなった血液が、体中を超高速で循環している。
心臓が・・・破裂しそうだ
息が・・・苦しい・・・。
激しい呼吸を繰り返す度に、由香の体から官能的な匂いを奥深く吸い込んでしまう。
たちまち火がついたように熱くなる自分の体。
肺の中にまで、由香の誘惑が入り込んでくる。
「動かして欲しいんでしょ?」
下から少年を見上げながら囁く由香の顔は、小悪魔のような笑みを浮かべている。
美少女というよりも、肉食獣、いや淫獣のような肉体。
その魅力には逆らいがたい。
「ん?握っているだけでも、いいの?」
そんな至近距離で!。
目を覗き込みながら話しかけて来るなんて!
そんな事をされたら、もう・・・。
同時に蠢く由香の指。
思わず体が蕩けてしまいそうな程、気持ちいい。
ただ、それだけでは微妙に足りない。
あと少しで、逝けそうなのに。
あと少し、そう、カリのところで指筒が前後したならば。
たったの1扱きだけでも、張り出した傘のくびれが指の数だけ多段に擦られる。
往復で、その倍。
素早く手を前後に動かせば、1秒間に・・・・
「さあ、い
「キ〜ン〜コ〜ン〜カ〜ン〜コ〜ン、チャ〜ンチャ〜ンチャンチャ〜ン」
くわよ」
午後の授業開始を告げる、ちゃちなチャイムが更衣室中に鳴り響く。
少年にとっては救いの鐘。
その筈なのに、股間から全身に失望感が広がるのを止められない。
・・・もうちょっとで逝けたのに・・・
「あら。後もう少し、だったのに」
「時間切れねぇ」
時間切れになっても、二人の誘惑者は余裕だった。
少女達の手に身を震わす少年の体は、もう堕ちる寸前であることを伝えてきている。
次からは、吐息一つでも快楽の海にのたうち回るに違いない
「今度はもっと長く更にじっくり、 し・て・あ・げ・る」
「次はもっと凄いから、ちゃんと覚悟していてね」
二人の囁きに、思わず全身に震えが走る。
次!?
本短編について、是非下記アンケートに御協力ください。
質問
選択肢
問1:少年が味わった快楽
過去最大級
かなり凄く
少し良かった
普通
悪くは無いけど
効果無し
判らない
問2:話のテンポ
非常に良い
良い
まあ良い
普通
少し良くない
悪い
判らない
問3:
少年はこれから
悶々としながら次の授業を一人過ごす
自分で慰めようとして、もう自分では逝けない事に気付く
二人の誘惑者に懇願してしまう
二人に襲いかかる
女子更衣室の他の子を見てしまう
ここで何かイベント発生を
その他
判らない
問4:
「次」
次まで待てない。でも、そこがイイ
次まで待てない。フザケルな!
次、大歓迎。堪能した。
とっとと次へ。面白くないし。
その他
判らない
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次?(アンケート次第)
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管理人:鷹巣 椎茸