初版:2007/01/22
改定:2007/07/16
ロッカー密着誘惑責め その4(BAD END 2)
密着してくる由香。少年は、淫らな躯から逃がれられない。
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ver 01.03
「黙っていちゃ駄目ですよご主人様。”初めて”なんですよね」
由香の脚の動きがますます激しさを増し、太腿をネットリと分身に巻き付けるようにしてくる。
「そんなに身悶えしちゃってるのに。ほら、正直に”初めてです”って仰ってくださいね」
「・・・ィ・・・」
「初めてだから、気持ちいいのが怖いんでしょ?」
「・・・初め・・・い・・・・」
「聞こえませんわご主人様。」
「・・・無い・・・こん・・・なの・・・・・・(ヒッ)・・・」
「ご主人様ったら。もう、ここをこんなに固くしているのに」
「ぜ・・・全然・・・気持ち・・・(はぅっ)・・・」
「息も絶え絶えなのに、まだ認めないんですね。ふふ。初めてじゃないなら、もっと激しくしても平気ですよね」
「ひっ」
「フフフフフ」
「ぅ?ぅぅぅぅぅぅぁぁ」
身体を持ち上げられるかと思うほど、由香の太腿が強く股間に押し当てられた。
「御免なさいご主人様ぁ。今まで、物足りなかったんですよね。
いいですわ、初めての人にはとても耐えられないような快感を、じっくりと味わって頂きますね」
分身が、もっちりとした太腿の中にすっかり取り込まれてしまう。
「これを味わってしまうと、普通の方法では逝けない身体になっちゃうかもしれませんよ」
カチャカチャとベルトのところで響く音から、由香が腰のところで何かをしているという事だけが判る。
一体、何をしているんだ。
「さあ、始めますよ」
押しつけられる、棒状の何か大きな物体。これは・・・?。
(ジュブッ)
「フフ。これが何だか、判りますよね」
水?
「初めてじゃないのに、ご主人様は知らないんですか。ローション、ですよ」
差し込まれた容器から、水のような液体が下着の中に注ぎ込まれる。確かに、水とは違うらしい。
ゆっくり注ぎ込まれるローション。強力な粘度があるのか、まだ腰の所に大きな塊となって溜まっている。
(ドロッ)
『ひゃっ』
ローションが・・・ローションが・・・入ってくる。ベルトの隙間に差し入れられた容器から、ヌルヌルするローションが流れ込んでくる。
「フフ。それも、特別なローションなんですよ」
ローション?まるでドロドロのスライムが服の間から下着の中へ入り込もうとしているようだ。
「そうですよ、特別って申し上げたじゃないですか。このローション、先走り液と混ざると凄い事になるんですよ」
ネットリとしたローションなので、下着や服に染み込んだりはしない。
皮膚にベッタリと張り付きながら、自重でゆっくりと皮膚を這い降りてくる。
「今はゆっくり流れ込んで来るだけでしょ。でもねぇ、混ざるとゼリー状になっちゃうんです」
今でも十分にドロッとしているのに、これが更にゼリー状になる?・・・。
「知っているんですよ。下着の中、もう我慢汁でビチョビチョなんでしょ。そこにこれが混ざると・・・」
混ざると・・・
「下着の中は、ヌルヌルのグチョグチョになりますねぇ。それもオチ○チ○に巻きつくようにゼリー状に固まるんですよぉ」
オチ○チ○が、ドロドロのゼリーに包み込まれてしまう・・・。
「だからチョット身動きするだけでも、下着の中でとーっても気持ちよくなれるんですよぉ」
温かな粘液が、とうとうオチ○チ○に辿り着きつつあった。
確かに、ドロドロが巻きついてくる気がする。
粘液が次々と流れ込むにつれ、多層に絡みつくドロドロが、ヌルヌル・フニュフニュした塊になってくる。
下着の中に、ローションがどんどん溜まってゆく。
「由香から離れてもぉ、授業中ずっとヌルヌルに嬲られるんですよぉ」
そんな・・・。
「このローション、なかなか乾かないんですよ。だから、次の休み時間までずーっと興奮しっぱなしになれますよ」
分身がローションの海に浸かっているような、妖しい感触。一体、どれだけの量を注ぎ込まれたのだろうか。
今だけ我慢しても、駄目なんだ・・・。
「でも、凄いのはそれだけじゃないんですのよ」
下着の中は既にパンパンに膨らんで、ローションの海になっていた。
「あるものと、物凄い化学反応を起こすんです」
蜜壺のようなローション溜まりに浸かってしまった分身を、ローションが妖しく撫で回す。
「ちょっとでもその物質と反応しちゃうと、このローション液全体が活性化するんですよ」
活性化・・・ローションが生き物のように動いている・・・それも、鈴口近くが一番激しく・・・
「何と反応するかは・・・ふふ・・・判ってきました?」
・・・まさか・・・こんなちょっとでも・・・この激しい反応。もし、出しちゃったら・・・
「そう、ちょっとでもお漏らししちゃったら、ヌルヌルに巻き付かれたところが大変なことになるんですよ」
由香が脚を巧みに動かしてくるので、ヌルヌルのローションが分身へ必要以上に塗りたくられる。
「それに、ゼリー状になったローションは自然に吸収されるまで、絶対取れないんです。粘液だから、剥がしたりなんか出来ないですよ」
下着の中で絡みつくようなゼリー状の塊が、分身を中心にどんどん大きくなって行く。
「あら、もう立っていられないんですねぇ」
ガクガクと震えて力の入らない足のせいで、今の少年は由香の脚に股間を擦り付けている様なものだった。
益々引き起こされる甘美な摩擦に力がどんどん抜けてしまう。
「フフ。いいんですよぉ。崩れ落ちても。みんなそうなっちゃうんですよ」
抱きつくことも出来ないこの狭さでは、由香の身体に辛うじてすがり付くのがやっとだ。
それでも段々と、由香の上に覆いかぶさるように体が崩れてしまう。
「さあご主人様ぁ、もっとタップリ私にもたれ掛かかって下さい」
あまりの気持ちよさに、身体を支えられない。とうとう顔を由香の髪の中へ埋めるように押しつけしまう。
「由香の匂い、好きなんですか」
肩口から立ち上る由香の芳香を、タップリと直接吸い込んでしまう。
「いくらでも吸って良いですよ。由香の香りに包まれたまま、逝きたいんですねご主人様」
由香が優しく囁いてくる。
「ほら、ローションも中に出してくれるのを待ってるんですよ」
由香の首筋からはもっと濃厚な香りが漂う中、魅惑的な脚がグリグリと股間に押しつけられる。
「さあ、ご主人様ぁ。遠慮無く逝って下さい」
限界だった。
あ、あああっあああああーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇
「そんなに沢山出しちゃって」
だが、由香の声にも少年は答えられなかった。
「こんなに出しちゃうと、1時間経ったとしても化学反応は終わら無いのよ」
黙ったままの少年に、由香は暗示を掛けるかのように囁き続ける。
「そのローションの蠢きったら凄いのよ。もう、手淫やフェラなんて目じゃないんだから。授業中に、必ず我慢出来なくなるわよ」
由香が、ぐったりとした少年の体を支えながら歩いてゆく。
「ふふ、一体どうなるのかしら」
少年の腰に手を回して運びながら由香はしゃべり続ける。
「何しろ、そのローションに出せば出すほど、活性化が進むのよ」
(ビクン)
「ほら、気絶していたって、そんなに感じさせられちゃうんでしょ」
もうじき、教室に着く。
「運んでいる私にも伝わってくるわよ。ローションが餌を求めて、吸い付くようにグチュグチュ蠢いているのが」
◇
「起きなさい。そろそろ授業が始まるわよ。それとも、授業中みんなが見ている中で意識を取り戻したいの?」
いまだに気絶から覚めない少年を椅子に横たえながら、由香がそっと囁いた。
「でも、それもいいかしら。意識が戻った瞬間が楽しみね。何分間、このローションの蠢きに耐えられるのかしら」
少年は、まだ意識を取り戻す気配が無い。
「ふふっ。喘いだり、腰を振り始めちゃう程度では、きっと済まないわよ」
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管理人:鷹巣 椎茸