密着してくる由香。少年は、淫らな躯から逃がれられない。 |
少し書き足しました。
※ 単なる改訂の筈なのに、意外と難航しています。
///// 以下 数行試作版2 /////
「ふふ、気持ち良くって、声も出せませんか?」
そう囁きながら、由香は脚の動きを故意に緩くする。股間に擦り付けている太腿を、焦れったくなるほどジワジワ動してくる。
「ご主人様?気持ちいい時は、ちゃんと”気持ちいい”って仰って下さいね」
密着した身体による濃厚な愛撫。淫靡に身体を動かしながらも、太腿はネットリと分身に巻き付けるようにしてくる。
「そんなに身悶えちゃってるのに。隠したって、無駄ですよ。ほら」
「・・・ィ・・・」
思わず抑えていた声を漏らしてしまうほど、由香の太腿が艶めかしい動きを見せる。
そんな事をしながらも、由香はジッと俺の反応を窺っている。
「ね、気持ちいいんでしょ」
思わず漏らしそうになる喘ぎ声を、必死に押し殺す。
一声でもあげて、体内に溢れかえる快感を認めてしまえば、もはや自分が自分では無くなるような気がする。
「息も絶え絶えなのに、まだ認めないんですね」
甘ったるく囁きながら、ムッチリとした太腿が俺の足にイヤラシく絡みつけられる。
そればかりか、俺が答えようとする瞬間に、股間を優しく蹂躙し始める。
「本当にここから出たいんですか?」
///// 以上 数行試作版2 /////
※ 断る必要もないとは思いますが念のため。本話はフィクションですのでご了承下さい。