初版:2007/11/11
改定:2007/11/15
MEGAZONE WORLD - 小説 - セクサロイド誘惑責め

セクサロイド誘惑責め BAD END2


アダルトショップの妖艶な女店員が、少年の理性を狂わせます


ver 00.02

違った・・・みたいだ。

「折角ヒントを教えてあげたのに、判らなかったのね?」

身体を密着させながら、耳に息を吹きかけるようにしながら女店員が囁いてきた。

「オッパイの動きが判らないの?」

だって背中を這うオッパイの感触が、あまりに凄過ぎるんだ。
どんな動き(サイン)をしていたかなんて、とても覚えていられない。

(痛っ!)

コリッと耳を噛まれた。

「駄目な子ね」
「ひゃっ」

噛まれたところを、すかさず舌がヌルッと舐めあげる。
女店員の舌は、非常に熱く、そして柔らかかった。

「あら、痛かった?」
「だ、大丈夫です」
「どうして?身体がこんなに震えているわよ」

だって耳が!

「あひゃっ」
「ふふ。どうしたの?」

耳、耳を
融かされる!!!

「フフ。やっぱり、耳が敏感なのね」

女店員はそう言いながら、俺の耳をシャブリ続ける。
舌から逃げられない。
甘噛みで耳を捕らえたまま、ザラザラした舌で耳の中まで撫で回す。

「イ、イイです。も、もう、……」
「ふふ。じゃあ、もっとね」

彼女の舌が特別製なのかもしれない。
知らなかった。耳がこんなに気持ちいいなんて。

「さあ、力を抜いて」

妖艶な女店員は、ジュルジュルと耳を吸い上げながらも、舌を耳の穴奥深くに差し入れてくる。

「ほら」

柔らかく真っ赤な舌が、脳の中を撫で回す。脳髄を溶かすようなその刺激に耐えられなかった。

「全部正解出来れば、もっと気持ち良くしてあげられるのよ」

俺の身体がビクビク震え始めても、彼女は耳を舐め回し続ける。
耳を溶かされて、そこから舌が頭の中まで入り込んで来る。
まるで頭蓋の中まで舐め取られているような快感。

だがそこまでしておきながら、彼女はスッと身を離してしまう。

「この続きは、また今度ね」

快楽に溶けた脳には、彼女の艶っぽい囁きがしっかりと刻み込まれていた。




アンケートご回答有難うございました。(2007/11/20 集計締切)



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管理人:鷹巣 椎茸