初版:2008/04/26
改定:2008/04/26
MEGAZONE WORLD - 小説 - 舞踏会

舞踏会 その1


内容未定ですが、少年が妖艶な女性に悩殺されます。

”コールガール誘惑責め”についてですが、現在設定を再検討中です。

現在の設定において、「コールガール」対「学生」では、全く勝負になりませんでした。
何しろ主人公側には、快楽に耐える理由が全く無いのです。
どうしたらより拮抗した関係に出来るか、設定を再検討しています。

そこで、主人公を 「少年」 -> 「王子」 に格上げし、舞台も「駅前」から「宮廷」にしてみました。

数行のサンプルを作ってみましたので、アンケートにご協力いただけると幸いです。

///// 以下 α未満版 /////
「王子様、どうされたんですか?」

目の前の美女が、心配そうな口調で問い掛けてくる。
口ではそう言いながらも彼女の淫らな手は、王子の股間から一時も離れ無かった。
周りで踊る人々の死角を突いて行われる、巧みな愛撫。
でも、今は普通に踊らなくてはいけない。
それなのに分身を撫でさすられると、抱きかかえたパートナーの肉体を一層強烈に意識してしまう。
城内で踊った誰よりも柔らかで、すばらしい芳香を漂わせる身体だった。

「喉、渇いちゃいましたか?」

王子の首筋を、ネットリと彼女の舌が這う。
それも、顔を埋めるようにして喉仏を重点的に舐め回してくる。

「ふふっ。お口もきけ無くなっちゃいました?」

衛兵に助けを求めるわけにも逝かない状況を、最大限に利用されてしまう。
あまりの気持ち良さに思わず声を立てそうになるのを、王子は必死に我慢した。

「お水、欲しいですか?」

二人で踊っているが故に、必然的に超至近距離にある顔。
彼女は甘い吐息を、王子の唇へ浴びせるようにしながら囁いてくる。

「ほら、いかがですかぁ」

声を上げないように引き締めている王子の唇に向かって、彼女の舌がゆっくり延ばされる。
タップリと水気を帯びた、真っ赤な舌。
くねるように蠢くと、閉ざされた王子の唇をなぞり始めた。
///// 以上 α未満版 /////


上記試作品のシチュエーションについて、下記アンケートに御協力ください。
2008/04/30 集計中。多数のご回答、有難うございます。

質問 選択肢
問1:
ルール
 王子を逝かせた女性が花嫁に確定
 最後まで一緒に踊っていた女性が花嫁確定
 妙齢の女性ばかりを集めた、普通の舞踏会
 未選択
問2:
そこで
 敵国から送り込まれた最高級コールガールが
 身分を偽って参加している多数のコールガールが
 遠い異国から来た、肌もあらわな衣装を纏った姫が
 婚約を誓った筈の清楚な姫が
 未選択
問3:
王子を
 徹底的に誘惑し、極限まで焦らし続ける
 他のことを考えられなくなるまで肉体で籠絡する
 踊り続けながら、何度も何度も王子を逝かせる
 未選択
問4:
期待度
 大
 普通
 小
 未選択

( アンケート集計結果を見る )



本話自体がまだ構想中の為、更新はしばらくありません。 / 目次へ戻る









管理人:鷹巣 椎茸