密着してくる由香。少年は、淫らな躯から逃がれられない。 |
///// 以下 数行試作版3 /////
「ふふっ。ご主人様ったら」
再びロッカーの中へ俺を連れ込んだ瞬間、口調を一変させた由香が密着してくる。
「さっきみたいに、”ここから出してくれ”って言わないんですか」
俺の足と足の間に、由香の見事な太腿が忍び込んで来た。
だが、股間のすぐ近くまで太腿を近づけはするものの、決してアソコには触れさせようとしない。
「気持ちいいっていうのがどんなことが、身体で分かっちゃいましたものね。
ところで、さっき下着の中に注ぎ込んで差し上げたローションはいかがでした?」
そう言って、触れそうで触れない部位を余計に意識させてくる。
この狭い空間ではロッカーの壁と由香の身体に挟まれて、自分から腰を動かす事さえ出来ない。
由香が脚を動かしてくれない限り、怒張を太腿に擦りつける方法は無かった。
「ボトル一本全部のヌルヌルですもの。オ○ンチンはずっとグチュグチュの粘液溜まりに浸かってたんですよね」
例えお互いに抱きしめ合ったとしても、ここまで身体と身体がくっつき合うことは無いだろう。
呼吸の度に、由香の胸は俺の胸板の上で形を変えてゆく。
体を動かせない狭さを、由香のムッチリとした身体が、気持ちのいい圧迫感へと変えてしまう。
由香の身体との密着度は抜群だった。
「下着の中で、まだローションがオ○ンチンにネットリ絡みついてるんでしょ」
密着させた身体を蠢かせながら、由香が尋ねてくる。
同時に豊満な胸を、ムニュッと音を立てて潰れるほど強く、一気に押しつけてきた。
二つの大きな塊は、とっても柔らかい。
「どうですか?由香の胸」
思わず伸ばした手は、ロッカーの壁に行く手を遮られる。
あまりの狭さに、由香の身体へ手を廻すことさえ出来ない。
仕方なく由香の腕ごと抱きしめようとした瞬間に、首筋へ息を吹きかけられた。
反射的にギュッとしてしまった腕を、由香の柔らかい身体が受け止める。
「ご主人様ったら、敏感なんですね」
そう言いながらも頭上の棚のところへ手を伸ばし、何かを取ろうとしている。
手探りの際、プラスチック製の何かが床に落ちてコロコロと転がってゆく。
何か軽いもののようだ。
直後、ゴボゴボというような鈍く重い水音が頭上で響きだした。
ひょっとして、由香が外したのは蓋?
///// 以上 数行試作版3 /////